ラムいちじくケーキ fichi al rum

BLUE BIRD porta una torta di fichi al rum青い鳥が隠しているのは。。。ラムいちじくケーキ!

Uccellino azzuro

ケーキというか、パウンドケーキ。

うどんを打とうと思って買ってあった群馬地粉(中力粉)をつかって作りました。

食感がざらっとなって、甘さが控えめだけど食べごたえがあります。
ドライいちじくをラム酒とメープルシロップで下茹でしてやわらかく。

 材料

・群馬地粉(うどん打ち用)100g
・バター100g(
3時間前に冷蔵から出してできるかぎり暖かい場所へ(冬)

夏は1時間前にだしておけばよいかな。。)
卵2個(バターと一緒のタイミングで冷蔵からだしておく。

・砂糖(えぼねこは、黒糖粉末を。白砂糖でもおいしい)90g
・ドライいちじく 10-15粒&ラム酒おちょこ2-3杯or More&メープルシロップ適当(ラム酒でひたひたにして、柔らかく。数時間おいたら、小鍋にうつして煮る。10分くらい煮たらメープルシロップを入れて火を止めてそのまま冷ます。)

この写真、ドライいちじくがでれんと、下にニコちゃんマークを描いてますが、粒の形を残して焼けばいちじくのしずく型が切ったときに出現します。ラム酒、メープルシロップを少なめにして、柔らかくもどしすぎないこと。。。わたしはどぼどぼラム酒いれて、だらだらのいちじくになりました)

 

超簡単作り方!

  1. 型を用意する。(パウンド型がいいかな)型の内側に、バターを塗る。このバターは普段パンにつけるバター入れから取る。手で塗ると簡単で、でもその後手を洗ってる時に妙な満足感が得られます。)塗ったら、手を洗って、型は冷蔵庫にいれて待機させる。
  2. ボールにバターをいれてよく混ぜる。ハンドミキサーで白くクリーミーになるまで。木べらで混ぜてもいいですよ、疲れるけど。(バター混ぜるの頑張ってもらえればあとは楽です)
  3. 砂糖を少しずつまぜる。美味しそうなバタークリームになるまで。
  4. 卵を溶いて、少しずつバタークリームにいれる。ここは少しずつを守らないと、必ず、分離します。保証します。分離するとまずくなります。
  5. 粉を2回に分けて、木べらで良ーく混ぜる。グルグルしないこと。底からすくって上から生地を落とすイメージで優雅に。生地にツヤがでて粉が消えたらやめる。難しそうだけど簡単です。
  6. 型に生地をいれて、いちじくを好きなように散らす、埋め込む、などする。
  7. オーブンで40分焼く。温度は180度ほど。20分くらい経ったところで
  8. オーブンを覗いて動向をチェックする事。
  9. 膨らんで、表面が茶色になったら、オーブンから出して竹串で真ん中をさしてみる。竹串になんにもついてこなければオーケー。
  10. そのまま冷ます。いいにおいがしてすぐ切りたくなるはず。

MULINO BIANCO イタリアン朝食をつくろう

イタリアン朝食をつくろう!

- COPY of MULINO BIANCO LE MACINE

 

イタリアでの朝ご飯は、さっぱりとビスケットやクッキーなどで済ませる事も多いです。なので朝食を作ろう!といっても、このクッキーをつくってキャニスターに詰めれば、1週間の朝食を作った事になります。
最初イタリアへ住み始めたころは朝ご飯をしっかり食べないのに、美食の国に来てやる気(食い気)まんまんだった私は、かなりがっかりしましたが、夕飯を夜中まで食べている事も多いので、そのうち朝ご飯はお腹に入らないことが身にしみて分かってきました。

朝は軽くしないとバランスがとれないのです。というか夜の胃もたれが解消しないのです。


大手メーカーであるMULINO BIANCO(ムリーノビアンコ)は、超大手パスタメーカー、BARILLA(バリッラ)社の傘下で、イタリア中のスーパーで買えます。

わたしは、LE MACINE(マチーネ)車輪のかたちをしたクッキーがお気に入りでよく朝に珈琲と食べていました。このMULINO BIANCO社のホームページを見ると、なんとレシピが書いてありましたので早速試しに焼いてみました。

かなりさっぱりとした味で、家族からは“インパクトない味だね” などと言われましたが、2、3個食べると、だんだんはまる味です。飽きがこないので沢山食べられるのです。ふふふ、そらみろ。

1週間分と思って焼いたのに、週末で食べてしまいました。いきなり、私も家族から評価が上がりました。

またつくってね!と家族からせがまれますので、、次回作る時に、レシピを掲載します!

 

 

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