京都へ行き、鹿児島へ行き、帰って来てやっとホッと一息。
旅先の収穫物をお供にお茶を飲んでいたら、どーん と疲れがでてきました。
このごろ寒いし、忙しいし、、、と愚痴っていると今日の東京は寒い雨で、さらにネガティブに。。
心と体は一つ!と信じてピラティスをやった所、本当に元気な気分が戻ってきました。
自分のシンプルさにあっけにとられましたよ!
気分を取り直し、可愛いおやつ達を撮影しました。
手前は京都、祇園松葉屋さんの松露(しょうろ)。あんこ玉がすり蜜でカバーされている、
我が家では代々、大好物のお菓子なので京都に行くたび買っています。真夏だけは作っていないお店が
多いです。
奥は、むべ、という果物です。鹿児島のお土産として頂きました。(鹿児島空港内にも売っておりました。)
『むべなるかな』というフレーズお聞きしたことあるかと思いますが、まさにそのムベ、だそうです。
この台詞は、かつて天智天皇が不老長寿の実を食べておっしゃったそう。そこからムベ、と呼ばれるようになり、さらには皇室へ毎年献上されるフルーツとなったということです。(パンフレットより引用)
ネットで調べたところ、近江八幡では“むべの里”があり、ムベを栽培、製品化しているそうです。とても体に良い果物で動脈硬化防止にもなるようです!
種がつるんとしていて、そのまわりに薄ーく果肉がついている、大変お上品なお味。
紅葉狩りなどしながら、ムベを見つけ。。。もいで、食べながら歩いたらさぞや清々しいだろうなあ。
と素敵な空想をさせてくれる山の実りでした。